リアルタイムでメモリ使用量を監視するためのシンプルなメモリモニター
Google Chromeで複数のタブを同時に開くと、非常に多くのメモリを消費します。
ひとつひとつのタブのメモリ使用量は、タブのラベルをマウスオーバーすれば確認できますが、PC全体のメモリの状況はわかりません。
Chromeを使っているときに、PC全体のメモリの使用状況も監視できるのが、Memory Monitor Chrome拡張です。
これ以上ないくらいシンプルなメモリモニターで、ツールバーアイコンにメモリ使用量を簡易グラフで表示、また、ツールチップスでPCに搭載されているメモリの総容量や利用可能な容量も確認できます。
Memory Monitor Chrome拡張の使い方
ChromeウェブストアからMemory Monitor Chrome拡張をインストールしたら、ツールバーにアイコンを固定しておきましょう。
小さいのでわかりにくいかもしれませんが、アイコンが簡易グラフになっていて、メモリ使用量(薄い緑色の部分)が右側からリアルタイムに更新されていきます。
薄い緑色の部分が多いほど、利用可能なメモリが少なくなっているので、メモリを大量に消費しているタブを見つけて閉じるようにしましょう。
さらに、アイコンにマウスを置くと、「Total: 総メモリ」と「Available: 利用可能」が数値で確認できます。
使用中のメモリが数値で確認できないのはちょっと不便ですが、「Total」から「Available」を引いた値が使用量になります。
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