Self-Destructing Cookies Chrome拡張 ブラウザやタブを閉じたときにCookieを自動削除する

2024年12月30日月曜日

システム

Cookieを自動削除するために2つのモードが使える

ウェブサイトからの追跡を防ぐために、ブラウザのCookieを削除することは非常に有効です。

Self-Destructing Cookies Chrome拡張

Self-Destructing Cookies - Chrome ウェブストア

普段から「Ctrl+Shift+Delete」キーによる手動削除や、ClearBrowserDataのような拡張機能を使って削除している場合はよいのですが、様々なアカウントにログインしたままにするなど、放って置くと大量のCookieが溜まっていき、プライバシーやセキュリティ上好ましくありません。

ブラウザの履歴データを削除する習慣がない方におすすめなのが、Self-Destructing Cookies Chrome拡張です。

セッションモードとタブモードの2つのモードを備えていて、ブラウザを閉じるとき、また、タブを閉じたときにCookieを自動削除してくれます。

Self-Destructing Cookies Chrome拡張の使い方

Chrome ウェブストアからSelf-Destructing Cookies Chrome拡張をインストールしたら、ツールバーにアイコンを固定しておきましょう。

ツールバーアイコンのクリックで、Cookie自動削除の有効/無効を切り替えられます。

Self-Destructing Cookies Chrome拡張 モードの変更

Cookieを自動削除するためのモードは、アイコンの右クリックメニューから変更します。

デフォルトはタブモードで、「Destroy cookies when tab is closed」が選択されています。

この状態で何かサービスにログインしてそのタブを閉じると、自動的にログアウトされます。

もう一つの「Destroy cookies when browser is closed」はセッションモードで、ブラウザが閉じられるまでログイン状態は保持され、再起動するとログアウトになります。

また、特定のドメインをCookieの自動削除から除外することもできます。

操作は簡単で、アイコンの右クリックメニューから「add/remove the hostname to/from exception list」を選ぶだけです。

除外リストの管理は、「オプション」からできるので、必要に応じで設定しましょう。

QooQ