Cookieを自動削除するために2つのモードが使える
ウェブサイトからの追跡を防ぐために、ブラウザのCookieを削除することは非常に有効です。
Self-Destructing Cookies - Chrome ウェブストア
普段から「Ctrl+Shift+Delete」キーによる手動削除や、ClearBrowserDataのような拡張機能を使って削除している場合はよいのですが、様々なアカウントにログインしたままにするなど、放って置くと大量のCookieが溜まっていき、プライバシーやセキュリティ上好ましくありません。
ブラウザの履歴データを削除する習慣がない方におすすめなのが、Self-Destructing Cookies Chrome拡張です。
セッションモードとタブモードの2つのモードを備えていて、ブラウザを閉じるとき、また、タブを閉じたときにCookieを自動削除してくれます。
Self-Destructing Cookies Chrome拡張の使い方
Chrome ウェブストアからSelf-Destructing Cookies Chrome拡張をインストールしたら、ツールバーにアイコンを固定しておきましょう。
ツールバーアイコンのクリックで、Cookie自動削除の有効/無効を切り替えられます。
Cookieを自動削除するためのモードは、アイコンの右クリックメニューから変更します。
デフォルトはタブモードで、「Destroy cookies when tab is closed」が選択されています。
この状態で何かサービスにログインしてそのタブを閉じると、自動的にログアウトされます。
もう一つの「Destroy cookies when browser is closed」はセッションモードで、ブラウザが閉じられるまでログイン状態は保持され、再起動するとログアウトになります。
また、特定のドメインをCookieの自動削除から除外することもできます。
操作は簡単で、アイコンの右クリックメニューから「add/remove the hostname to/from exception list」を選ぶだけです。
除外リストの管理は、「オプション」からできるので、必要に応じで設定しましょう。
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