IPアドレスの場所を世界中の80を超える国や地域に変更できる
自分のIPアドレスを接続先のウェブサイトに知られたくない、というときに使えるのがHide My IP Chrome拡張です。
拡張機能アイコンのプルダウンリストには世界中の80を超える国や地域が登録されていて、選択するだけでそのIPアドレスの場所を接続元に変更できます。
ウェブサイトによる追跡を防止してプライバシーを保護したり、一部の地域でブロックされているサイトに接続するなど、自分のIPアドレスを偽装するのにおすすめです。
Hide My IP Chrome拡張の使い方
ChromeウェブストアからHide My IP Chrome拡張をインストールしたら、ツールバーにアイコンを固定してからクリックしましょう。
「すべての利用可能な場所」以下に、世界中の国や地域のIPアドレスの場所がアルファベット順に並んで表示されます。
例えば、「Australia, New South Wales, Sydney」を選択すると、自動的に接続されて、ツールバーアイコンの表示が「AU」に変わります。
この状態で何かウェブページにアクセスすれば、接続元が選択した場所として認識され、自分のIPアドレスを隠すことができます。
接続先のサイトによっては、このようなProxy/VPN接続を許可していないこともあるので、すべてのサイトを表示できるとは限りません。
また、自分のIPに戻したいときは、もう一度同じ場所をクリックするだけです(アイコンが元の黒づくめの人に戻ります)。
なお、一部の国や地域を選ぶとメッセージが表示され、プレミアにアップグレードしないと使えないIPもあるので注意しましょう。
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