Screen Shader Chrome拡張 画面にオレンジ色のフィルターをかけて目の疲れを軽減する

2023年5月13日土曜日

カスタマイズ

昼夜のサイクルに合わせてフィルターの色を自動調整

パソコンのディスプレイの輝度を下げるだけでは、有害なホワイトライトやブルーライトから目を守るには不十分です。

Screen Shader Chrome拡張

Screen Shader | Smart Screen Tinting

ソフトなオレンジ色のフィルターで、ホワイトライトやブルーライトによる目の刺激をより軽減できるのが、Screen Shader Chrome拡張です。

IPアドレスから現在のタイムゾーンを設定して、昼夜のサイクルにあわせて自動的にフィルターの色を調整してくれます。

あらかじめ用意されたプリセット以外にも、フィルターの色や濃さは自由にカスタマイズできます。

Screen Shader Chrome拡張の使い方

ChromeウェブストアからScreen Shader Chrome拡張をインストールしたら、固定したツールバーアイコンをクリックして、オプションを開きましょう。

Screen Shader Chrome拡張 シェードオプション

Screen Shaderには、昼夜のサイクルやフィルターの強さが異なるプリセットが用意されています。

デフォルトの「Recommended Shade」以外にも、より目の疲れを軽減する「Reduced Eye Strain」や、遅くまで働く「Working Late」などがあるので、自分の習慣などに合わせて選択しましょう。

シェードの強さは、スライダーで好みにカスタマイズすることもできます。

あとは、下部にある「my earliest wake time.」で最も早い起床時間を設定すれば、昼夜のサイクルに合わせてフィルターが自動的に調整されるようになります。

Screen Shader Chrome拡張 カラーオプション

Screen Shaderのフィルターの色はデフォルトでオレンジですが、カラーオプションで変更することもできます。

パレットからフィルターカラーを選択するか、「+」ボタンから任意の色を設定できます。

また、「Darkness」スライダーを使用すれば、より画面を暗くすることもできるので、周りの環境に合わせて調整しましょう。

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