パスワードの桁数だけでなく最低文字数や除外文字も指定できる
Secure Password Generatorとは、Google Chromeでランダムで安全なパスワードを生成するための拡張機能です。
ランダムなパスワードを生成するときに、その桁数だけでなく、アルファベットや数値など文字種ごとの最低数や、パスワードに使いたくない除外文字も指定できるのが、Secure Password Generator Chrome拡張です。
例えば、8ケタのパスワードに「アルファベット2文字以上」と「数字3文字以上」を入れて、「$」または「%」記号を最低1文字使い、「o」と「0」の文字を除外したランダムパスワードを生成する、といった使い方ができます。
Secure Password Generator Chrome拡張の使い方
Chrome ウェブストアからSecure Password Generator Chrome拡張をインストールしたら、ツールバーに追加された鍵アイコンをクリックして、パスワードジェネレータを表示しましょう。
まず、「Password length」オプションでパスワードの桁数を指定します。
次に、アルファベットを含めるときは「Letters (A-Z)」にチェックを入れて 、リストから大文字小文字を選択、「Min count」でパスワードに含める最低の文字数を指定します。
同様に、「Digits (0-9)」は数値の使用とその最低文字数、「Other Characters」はパスワードに含めたい記号とその最低文字数です。
最後に、「Exclude Characters」に除外文字を入力したら、「Generate Password」ボタンでランダムなパスワードを生成しましょう。
生成したパスワードは、「Copy to Clipboard」ボタンでクリップボードへコピーできます。
また、右クリックメニューからは、パスワードを生成したり、前回のパスワードを挿入することもできます。
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