4つの翻訳方法を組み合わせて使いやすくできる
Translate Manとは、Google Translate APIを使用した翻訳・辞書のChrome拡張です。
ウェブページ上の単語や文章を、ダブルクリックする、テキスト選択する、ポイントしてキーを押す、マウスオーバーして数秒待つの4つの方法で翻訳できるのが、Translate Man Chrome拡張です。
それぞれの翻訳方法は、オプションでオンオフにできるので、好みの操作で単語や文章を翻訳することができます。
また、ツールバーアイコンのメニューから直接単語や文章を入力して翻訳することもでき、単語の一部を入力するとその候補が表示されるので、辞書ツールとしても使うことができます。
Translate Man Chrome拡張の使い方
Chrome ウェブストアからTranslate Man Chrome拡張をインストールしたら、まず、オプションで4つの翻訳方法のオンオフを設定しましょう。
ツールバーに追加された「T」アイコンをクリックして、さらに右上の歯車アイコンをクリックするとオプションが表示されます。
「翻訳されたWebページ」オプションが翻訳先言語です。自動的に「日本語」が設定されますが、クリックすれば他の翻訳先言語に切り替えることもできます。
その下の4つが、翻訳方法のオプションになります。
「ダブルクリックで翻訳」がWebページ上の単語をダブルクリックしたときに、その場に翻訳結果をポップアップ表示するオプションです。
以下、「選んだ単語を翻訳」がテキスト選択時に翻訳、「キーの翻訳をポイント」が単語にカーソルを置くか文章を選択して「Ctrl」キーで翻訳、そして「ホバリング後の翻訳」が1秒間マウスオーバーで翻訳なので、自分が使いやすい組み合わせに設定しましょう。
「選んだ単語を翻訳」がオンになっていると、翻訳元の言語は日本語も含めて自動検出されるため、日本語テキスト選択時も翻訳されてしまいます。よくテキストコピーするという場合は、オフにしておく方がよいでしょう。
また、「キーの翻訳をポイント」を使う場合は、「Ctrl」キーはリンクを新しいタブで開くのによく使われるので、例えば「Shift」キーなど他のキーに変更しておけば、誤って翻訳されるのを防ぐことができます。
設定した翻訳操作だけでなく、ツールバーのメニューは辞書代わりに使うこともできます。
単語の先頭の数文字を入力しただけで候補が表示されるので、全部のスペルがわからなくても単語を検索できるので便利ですね。
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